伶楽舎について

  • 一般社団法人

    伶楽舎(れいがくしゃ)

  • 雅楽の合奏研究を目的に 1985 年に発足した雅楽演奏グループ。音楽監督・芝祐靖。
    発足以来、現行の雅楽古典曲以外に、廃絶曲の復曲正倉院楽器の復元演奏現代作品の演奏にも積極的に取り組み、国内外で幅広い活動を展開している。特に、現代作曲家への委嘱作品や古典雅楽様式の新作の初演には力を入れ、年2回のペースで開催している自主演奏会で度々発表している。

    また、武満徹『秋庭歌一具』の演奏に関しては定評があり 2001年5月、同曲を演奏したサントリーホールでの自主演奏会が評価され、2002 年2月中島健蔵音楽賞特別賞を受賞、同時に録音したCD『秋庭歌一具』(ソニークラシカル)は平成 14 年度芸術祭レコード部門優秀賞受賞。平成15年度芸術祭大賞を受賞した「薬師寺最勝会復興上演」の新作(猿谷紀郎作曲)初演を担当。「伶楽舎第十三回雅楽演奏会~武満徹 秋庭歌一具」は、サントリー芸術財団の第16回(2016年度)「佐治敬三賞」を受賞した。

    他に、解説を交えた親しみやすいコンサートを企画し、雅楽への理解と普及にも努める。また、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」他、小中高校生を対象としたワークショップ、レクチャーコンサートなどの教育プログラムも多く行っている。
    なお、「伶楽舎」の名前は、「伶倫楽遊舎」、則、古代中国の楽人の祖とされる「伶倫」に因んで、原稿の雅楽のみならず、廃絶曲や新作など、従来の枠にとらわれない自由な活動を目指してつけられた会名である。

     

    理事

    芝 祐靖(代表理事)、八百谷 啓、宮丸直子、田渕勝彦、角田眞美、中村仁美

     

    メンバー

    荒川明英、石川 高、伊崎善之、岩亀裕子、北村茉莉子、小林勝幸、五月女 愛、笹本武志、〆野護元、鈴木絵理、田口和美、田島和枝、田中康真、谷内信一、田渕勝彦、角田眞美、東野珠実、中村かほる、中村華子、中村仁美、野田美香、日比和子、平井裕子、福西賢、三浦礼美、宮田まゆみ、宮丸直子、村岡健一郎、本橋 文、八百谷 啓、八木千暁

     

    国内公演 (自主公演、学校公演を除く)

    国立劇場(’90~)、大阪いずみホール(’91,’97~’00,)、八ヶ岳高原音楽祭(’94)、創造する伝統(’95,’04~’06)、さいたま芸術劇場(’95,’98), PMF札幌1997、オペラシティコンサートホール (’97) 、サントリーホール(’95,’99,’00,’05,12)、福岡アクロスシンフォニーホール(’02) 、紀尾井ホール(’03) 、福島市音楽堂(’04,’10,’13) 、狛江エコルマホール(’05) 、静岡音楽館(’05,’08,’12) 、豊田市能楽堂(’06,’17) 、所沢ミューズ(’06) 、熊本城本丸御殿(’08) 、早稲田大学大隈講堂(’08)、神奈川県立音楽堂(’09) 、北とぴあ(’09) 、法政大学薩埵ホール(’10) 、千葉市文化センター (’11) 、サイトウキネンフェスティバル松本(’12) 、アークヒルズ音楽週間(’12) 、上野学園・唐代伝来の音楽の再現(’14) 、関西大学(’14) 、船橋市民文化ホール(’15) 、アクトシティ浜松(‘15) 、ルツェルンフェスティバル・アークノヴァin福島(’15) 、柏崎市文化会館アルフォーレ(‘16) 、蕨市文化ホールくるる(‘17) 、サントリーサマーフェスティバル(17) 、札幌コンサートホールキタラ(’06~’17)

     

    海外公演

    □USA(’96.タングルウッド、NY、’04NYカーネギーホール、ワシントン、バークレー、LAウォルトディズニーコンサートホール、’05シカゴ他、’10NYマーキンホール、ワシントンDCフリーアギャラリー)

     

    □ヨーロッパ(’98.ロンドン、ケンブリッジ他、’99.ケルン、サラマンカ、リスボン、’00.ブリュッセル、ベルリン、オスロ他、’02.インスブルック、ボーゼン、’04キプロス、’05アムステルダム、オスロ、ヴォロス、’09 パリ、トリノ、ミラノ、 ジェノバ、’15フランクフルト、’18イギリス)

     

    □アフリカ(’05フェズ)

     

    □韓国(’15ソウル、釜山)

     

    レパートリー
    ◆雅楽古典作品◆
    □管絃 (「越天楽」など)
    □舞楽 (「還城楽」など)
    □歌物 (朗詠「嘉辰」など)

     

    ◆復元作品◆

    □天平琵琶譜による音楽:
    『番假祟』(芝祐靖復曲)

     

    □敦煌琵琶譜からの音楽:
    『風香調調子』『西江月』『急胡相問』『長沙女引』『伊州』『急曲子』『傾盃楽一具』他(芝祐靖復曲)

     

    □遠楽の復曲:
    *は伶楽舎委嘱曲
    『鳥歌萬歳楽』、『柳花苑』 (延只拍子)*、『拾翠楽一具』*(1997)、『三台塩 序破急』 * (以上、芝祐靖復曲)、『秋風楽』(伶楽舎復曲)など

     

    ◆現代作品◆
    *は伶楽舎委嘱曲
    武満徹『秋庭歌一具』(1979)
    芝祐靖『招杜羅紫苑』(1980)
    菅野由弘『月の位相』*(1998)
    三宅榛名『とき見るごとに』*(1999)
    猿谷紀郎『凛刻』*(1999)
    芝 祐靖『呼韓邪單于』*(1999)
    芝 祐靖『巾下輪説』*(2000)
    芝 祐靖『瀬見の秘曲づくし』*(2002)
    細川俊夫『夜明けの庭』*(2003)
    権代敦彦『彼岸の時間』*(2003)
    西村 朗『夢幻の光』*(2004)
    芝 祐靖『ポン太と神鳴りさま』*(2004)
    芝 祐靖『瑞霞苑』*(2005 改訂初演)
    中川俊郎『天門楽』*(2006)
    吉松 隆『夢寿歌』*(2007)
    東野珠実『幻想女楽・花かさね』*(2008)
    池辺晋一郎『桜樹峨峨』*(2009)
    猿谷紀郎『綸綬』*(2010)
    湯浅譲二『Music for Cosmic Rite』*(2011)
    増本伎共子『博雅の生まれた日に...』*(2012)
    芝 祐靖『秋燕子~皇麞一具~遊声、破、颯踏』*(2013)
    伊左治 直『紫御殿物語』*(2013)
    伊左治 直『紫御殿物語鳥瞰絵巻』*(2014)
    東野珠実『ききみみずきん』*(2014)
    芝祐靖『瀬見のたわむれ』*(2015 改訂初演)
    伊左治 直『踊れ!つくも神~童子丸てんてこ舞いの巻』(2017)
    北爪道夫『季節の絵本』(2017)
    東野珠実『雅楽絵巻 鳥獣戯楽~正倉院復元楽器のための』(2017)
    藤家溪子『瞳の色は夜の空』(2017)
    山根明季子『星のテンテンテン』(2017)

     

    CD

    『平安の饗宴〜そのころ都に流行る音楽〜』 (日本コロムビア)
    『招杜羅紫苑』(日本コロムビア)
    『舞楽』(実用編)(日本コロムビア)
    『music for 陰陽師』(ビクターエンタテイメント)
    『甦る古代の響き 天平琵琶譜・番假崇』(ALMレコード)
    『祝賀の雅楽』(日本コロムビア)
    『陰陽之占楽』(日本コロムビア)
    『秋庭歌一具』(ソニークラシカル)
    『一具』(Celestial Harmonies)
    『呼韓邪單于』(日本伝統文化振興財団)
    『敦煌琵琶譜による音楽』(日本伝統文化振興財団)
    『子どものための雅楽 – ポン太と神鳴りさま』(一般社団法人伶楽舎)

     

    DVD

    『子どものための雅楽 雅楽ってなあに?』(一般社団法人伶楽舎)

     

    一般社団法人 伶楽舎

    〒160-0012
    東京都新宿区南元町19-2 千日谷会堂内
    TEL/FAX:03-5269-2011
    e-mail:info(#)reigakusha.com
    ・(#)を@に置き換えてください。

     

    制作協力:(株)東京コンサーツ
    http://www.tokyo-concerts.co.jp/

     

    REIGAKUSHA
    Reigakusha was established in 1985 as a group of professional gagaku instrumentalists dedicated to the study and performance of the classical gagaku repertoire and the creation of new music for the ancient instruments. Led by the distinguished musician and composer Sukeyasu Shiba – a specialist in music for the ryuteki flute and biwa, a former member of the Music Department of the Imperial Household Agency, – Reigakusha includes about thirty members. Since its formation, Reigakusha has won a high reputation for its performances of the traditional gagaku repertoire, its revival of classic works that had disappeared from the repertoire over the past hundred years, its reproduction of facsimile instruments based on the ancient Chinese and Japanese gagaku instruments preserved in the Shoso-in (the eighth-century Imperial storehouse in Nara), and for its commissioning of new works utilizing the traditional instruments by leading Japanese composers. At present Reigakusha,s repertoire consists of more than sixty ancient gagaku works, thirty new works in the classic tradition, twenty revived works (based on scholarly research into music that had long disappeared from the traditional repertoire), and a lot of major new works by contemporary composers as Toru Takemitsu, Toshi Ichiyanagi, Maki Ishii and Toshiro Saruya.

    During the past decade, Reigakusha has received the invitation from the major concert halls such as the National Theater of Japan, Suntory Hall in Tokyo, Izumi Hall in Osaka, Kitara Hall in Sapporo, and also appeared at the major music festival such as the Kita-Kyushu International Music Festival, the Tsuyama International Music Festival and the Yatsugatake Music Festival. In October 1995 Reigakusha presented a special outdoor performance of Takemitsu,s In an Autumn Garden at Meiji Shrine in Tokyo.

    In July 1996, Reigakusha was invited to Seattle, Tanglewood and the first Lincoln Center Festival in New York to present In an Autumn Garden by Toru Takemitsu. Also in October 1998, the Ensemble gave the UK premiere of In an Autumn Garden in Glasgow, Birmingham, Cambridge as well as at Queen Elizabeth Hall in London as a part of the Takemitsu Festival, “Spirit Garden”, artistically directed by Oliver Knussen. So far Reigakusha has held the concerts programmed the traditional pieces and contemporary pieces at Brussells, Cologne, Berlin, Oslo, Innsbruck, Amsterdam, Morocco, Volos and etc. Reigakusha was invited to the opening series of the Walt Disney Concert Hall in Los Angels (2004), the special concert “BEST OF BOULEZ”, celebrating the 80th Birthday of Pierre Boulez, presented by the Chicago Symphony Orchestra (2005) , the Salle Pleyel in Paris and the MITO Festival in Italy (2009) , the Music From Japan Festival in USA (2010), the National Gugak Center in Seoul and Busan (2015), the Frankfurt Lab with ENSEMBLE MODERN (2015), and the British Museum (2018).

     

    Reigakusha

    c/o Sennichidani-kaidou, 19-2 Minami-motomachi.
    Shinjuku-ku, Tokyo
    〒160-0012, JAPAN

    TEL/FAX:03-5269-2011
    e-mail:info(#)reigakusha.com
    *change (#) to @

     

    Production Cooporation:TOKYO CONCERTS INC.
    http://www.tokyo-concerts.co.jp/

     

雅楽演奏会

公演日 公演会タイトル 内容 会場・助成/後援
1994.6.16(木)
午後6:30
伶楽舎雅楽演奏会
めづらしく今めきて
柳花苑(双調調子、延只八拍子、音取、詠、  早八拍子、双調調子)
遊児女、
曹娘褌脱(角調調子、序、破、褌脱、颯踏)
会場:東京文化会館小ホール
1995.5.31(水)
午後6:45
<番外>
阪神大震災復興支援
雅楽チャリティーコンサート
伶楽舎の雅楽
追悼演奏:盤渉調音取、白柱
平調調子、林歌、越天楽残楽三返、陪臚
芝祐靖「招杜羅紫苑」
会場:浜離宮朝日ホール
後援:朝日新聞社
1997.1.30(木)
午後6:30
伶楽舎
第二回雅楽演奏会
あめつちの声
黄鐘調調子、拾翠楽序・破・急
一柳慧「プラーナ」
芝祐靖「天地相聞」
会場:津田ホール
1998.7.3(金)
19:00
伶楽舎
第三回雅楽演奏会
夏 月 宴
芝祐靖復曲構成「三台塩 序・破・急」
近藤譲「笙二管と竿のための 舞曲」
菅野由弘「月の位相」(委嘱初演)
会場:浜離宮朝日ホール
助成:芸術文化振興基金
1999.12.10(金)
19:00
伶楽舎
第四回雅楽演奏会
伶倫楽遊
芝祐靖「呼韓邪單于」(委嘱初演)
三宅榛名「とき見るごとに
〜3管の悲篥のために〜」
猿谷紀郎「凛刻」(委嘱初演)
会場:津田ホール
助成:芸術文化振興基金
2001.5.8(火)
19:00
<番外>
特別演奏会武満徹の雅楽
秋庭歌一具
芝祐靖「呼韓邪單于〜王昭君悲話」
武満徹「秋庭歌一具」
会場:サントリーホール
助成:芸術文化振興会舞台芸術振興事業、
ロームミュージックファンデーション、
新日鐵文化財団
2003.1.25(土)
14:00
伶楽舎
第五回雅楽演奏会
伶倫楽遊
盤渉調調子、蘇合香 序一帖・急
細川俊夫「夜明けの庭」(委嘱初演)
会場:紀尾井ホール
助成:芸術文化振興基金
2004.7.24(土)
14:00
伶楽舎
第六回雅楽演奏会
伶倫楽遊
管絃 黄鐘調調子、西王楽破、拾翠楽
舞楽 散手
西村朗「夢幻の光」
会場:紀尾井ホール
助成:芸術文化振興会舞台芸術振興事業、
ロームミュージックファンデーション
2005.10.2(日)
14:00
伶楽舎
第七回雅楽演奏会
伶倫楽遊
伶楽舎創立20周年
武満徹生誕75年記念
芝祐靖「瑞霞苑」(改訂初演)
武満徹「秋庭歌一具」
会場:サントリーホール
助成:芸術文化振興会舞台芸術振興事業、
ロームミュージックファンデーション
2007.7.1(日)
14:00開演
伶楽舎
第八回雅楽演奏会
伶倫楽遊
管絃  太食調調子、 朝小子、輪鼓褌脱
舞楽  還城楽(左方)
吉松 隆作曲 「夢寿歌」<委嘱初演>
会場:紀尾井ホール
助成:平成十九年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
ロームミュージックファンデーション助成
2009.7.5(日)
14:00
伶楽舎
第九回雅楽演奏会
伶倫楽遊
管絃 双調調子、柳花苑、酒胡子
舞楽  胡飲酒 序、破
池辺晋一郎作曲「 桜樹峨峨」<委嘱初演>
会場:紀尾井ホール
助成:芸術文化振興基金、
協賛:「東京の夏」音楽祭
2011.7.22(金)
19:00
伶楽舎
第十回雅楽演奏会
伶倫楽遊
管絃 壱越調調子、迦陵頻破(延只八拍子)・急
舞楽 蘇莫者
湯浅譲二
ミューッジク・フォア・コズミック・ライツ
Music for Cosmic Rites<委嘱初演>
会場:紀尾井ホール
助成:芸術文化振興基金、
(財) アサヒビール芸術文化財団、
(公財)ローム ミュージック ファンデーション、
サントリー芸術財団の推薦コンサート
2013.6.2(日)
14:00
伶楽舎
第十一回雅楽演奏会
伶倫楽遊
管絃 平調音取、 秋燕子~皇麞一具~
遊声、破、颯踏(芝祐靖補曲),
急(明治撰定譜)
舞楽 抜頭 右方
伊左治 直  紫御殿物語  <委嘱初演>
会場:紀尾井ホール
助成:芸術文化振興基金、
(公財)ローム ミュージック ファンデーション
2015.12.21(月)
19:00
伶楽舎創立30周年記念
伶楽舎第十二回雅楽演奏会
伶倫楽遊
管絃 壱越調調子、大曲 団乱旋(芝祐靖復曲)
舞楽 五常楽一具
会場:紀尾井ホール
助成:花王芸術・科学財団、新日鉄住金文化財団、芸術文化振興基金
2016.11.30(水)
19:00
伶楽舎第十三回雅楽演奏会~武満徹「秋庭歌一具」
芝祐靖復曲・構成 露台乱舞
武満徹作曲 秋庭歌一具
(振付:勅使川原三郎、舞:勅使川原三郎、佐東利穂子)
会場:東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル
共催:東京オペラシティ文化財団
助成:花王芸術・科学財団、ロームミュージックファンデーション、芸術文化振興基金、アーツカウンシル東京

雅楽コンサート

公演日 公演会タイトル 内容 会場・助成/後援
1995.2.18(土) 午後6:00 伶楽舎ミニコンサート はるのうぐひすさへづる 平調 越殿楽 壱越調音取、春鴬囀・遊声、急声 芝祐靖復曲:敦煌琵琶譜より 急胡相問、伊州、急曲子 会場:千日谷会堂
1996.1.20(土) 午後6:00 伶楽舎第2回ミニコンサート 新しき 年の始めに 芝祐靖訳譜:壱越調音取、玉樹後庭歌 笹本武志作曲:夜香 芝祐靖作曲:総角の歌 武満徹作曲:秋庭歌 会場:千日谷会堂
1996.9.8(日) 午後4:30 伶楽舎第3回ミニコンサート 秋の風 絲竹のしらべ 太食調調子、合歓塩、美作、抜頭 東野珠実作曲:mobius link 1.1 芝祐靖作曲:招韻ーいかるがの幻想ー 会場:千日谷会堂
1997.8.10(日) 午後4:00 伶楽舎ミニコンサートno.4 陵王を 聴く 観る 管絃:壱越調音取、蘭陵王 双調音取、陵王 舞楽:蘭陵王一具 (小乱声、陵王乱序全段、囀、沙陀調音取、当曲、案摩乱声) 会場:千日谷会堂
1998.1.11(日) pm.3:00 伶楽舎ミニコンサートno.5 雅楽の管楽器による 現代作品を集めて 吉川和夫作曲:槐樹の道 中川俊郎作曲:フレクサ~三本の篳篥のために 芝祐靖作曲:横笛五重奏曲 和気 宮田まゆみ作曲:滄海 石井眞木作曲:飛天生動 Ⅰ 会場:千日谷会堂
1999.3.14(日) pm.2:00 伶楽舎ミニコンサートno.6 渡し物 いろいろ 平調 越殿楽 黄鐘調 越殿楽 盤渉調 越殿楽 壱越調音取、賀殿急、武徳楽 双調音取、賀殿急、武徳楽 会場:四谷区民ホール
2000.3.23(木) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.7 西域の響き お話と実演 敦煌の響きを探って(お話 芝祐靖) 芝祐靖復曲:敦煌琵琶譜より 組曲 傾盃楽 会場:四谷区民ホール
2000.12.14(木) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.8 輪説 貴族の爪弾き 平調音取、越殿楽残楽三返、陪臚残楽三返 壱越調音取、蘭陵王残楽二返 芝祐靖作曲:巾雫輪説(委嘱初演) 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2001.12.25(火) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.9 雅楽の音高(ピッチ)を探って 1885年の音叉を手がかりに 盤渉調音取、越殿楽(425Hz) 盤渉調音取、越殿楽(430Hz) 盤渉調音取、越殿楽(437Hz) 盤渉調調子、鳥歌万歳楽 序破急(芝祐靖復曲) 会場:四谷区民ホール
2002.7.27(土) pm.2:00 伶楽舎雅楽コンサートno.10 新作雅楽 ふたつのアプローチ 芝祐靖作曲:瀬見の秘曲づくし(委嘱初演) 猿谷紀郎作曲:凛刻 会場:四谷区民ホール
2003.6.15.(日) pm.2:00 伶楽舎雅楽コンサートno.11 延・早・只 雅楽 管絃の拍子 太食調音取、朝小子、仙遊霞、合歓塩、抜頭 会場:四谷区民ホール
2003.12.1.(月) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.12 現代作品を集めてⅡ 石川 高作曲:聖なる月 第三番 田中 聰作曲:声たち〜龍笛、笙、篳篥のための 増本伎共子作曲:嬉遊楽 東野珠実作曲:星筺 権代敦彦作曲:彼岸の時間(委嘱初演) 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2004.12.2.(木) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.13 幻の的々拍子を探せ 「的々拍子」を探って(現行雅楽と的々拍子の比較) 芝祐靖作曲:ポン太と神鳴りさま~日本昔ばなしと雅楽 (初演) 会場:四谷区民ホール
2005.7.2.(土) pm.2:00 伶楽舎雅楽コンサートno.14 笙 たちのぼる音 壱越調調子、迦陵頻急 佐藤聰明作曲:時の静寂 東野珠実作曲:まばゆい陽射しを仰ぎみて(改訂初演) 平調音取(笙ソロ)、鶏徳、陪臚 平調調子(笙と竽、9人による) 会場:四谷区民ホール
2006.4.25.(月 ) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.15 笛は横笛 神楽笛、龍笛、高麗笛 朝倉音取(神楽笛)、春鶯囀遊声、振鉾(龍笛) 芝祐靖作曲:横笛五重奏曲 和気 舞楽:蘭陵王一具 会場:四谷区民ホール 平成18年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
2006.12.21(木)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.16 篳篥三昧 盤渉調調子(篳篥7管) 盤渉調越天楽(篳篥ソロ) 意調子、貴徳破、急(篳篥,三ノ鼓,太鼓,鉦鼓) 芝祐靖復曲:敦煌琵琶譜より  傾盃楽、伊州、急曲子(篳篥,大篳篥,メイ,管子) 中川俊郎:天門楽(委嘱初演) 会場:四谷区民ホール 平成18年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
2007.7.24(火)pm.2:00 伶楽舎雅楽コンサートno.17 雅楽って聞いたことある? 子供のための雅楽コンサート 平調音取、越天楽、陪臚、 通りゃんせ、あんたがたどこさ、たなばた 芝祐靖作曲:ポン太と神鳴りさま 楽器体験 会場:北とぴあ つつじホール 後援:北区文化振興財団 共催:北区、協力:武蔵野楽器
2007.12.26(水)pm.5:00 伶楽舎雅楽コンサートno.18 大曲「蘇合香」を聴く 「蘇合香一具」全曲演奏 盤渉調調子、蘇合香一帖、二帖、 三帖、四帖、五帖、 破、急、千秋楽 会場:四谷区民ホール 平成19年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
2008.5.9(金)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.19 琵琶あれこれ 芝祐靖復曲:番假崇(琵琶,竽,大篳篥,横笛,排簫) 中村かほる復曲:琵琶秘曲 流泉 太食調音取、合歓塩、抜頭 東野珠実:生成 (琵琶三面) 芝祐靖:敦煌琵琶譜より 傾盃楽、長沙女引、急曲子 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2008.12.8(月)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.20 御簾のうちそと 音楽で読む源氏物語 舞楽:落蹲 東野珠実作曲:幻想女楽 花かさね(委嘱初演) 芝祐靖構成:男踏歌(萬春楽、此殿者、胡飲酒序、竹河、我家) (お話:石田百合子) 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2009.12.21(月)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.21 箏のこと 阿知女作法(和琴,本拍子,末拍子) 由加見調子(箏) 盤渉調音取、青海波 平調音取、陪臚残楽三返 芝祐靖作曲:巾雫輪説 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2010.5.6(木)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.22 芝祐靖作品演奏会 芝祐靖作曲:一行の賦(龍笛ソロ) 芝祐靖作曲:総角の歌(鉄絃箏,排簫) 芝祐靖作曲:舞風神(太食調音取、舞風神序、破、急) 芝祐靖作曲:管絃のための即興組曲 招杜羅紫苑 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金、 ロームミュージックファウンデーション、 花王芸術科学財団
2010.12.22(水)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.23 打ちものいろいろ 盤渉調調子、青海波(舞立) 芝祐靖復曲:角調調子、曹娘褌脱 序、褌脱 猿谷紀郎作曲 :綸綬(委嘱初演) 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金、 ロームミュージックファウンデーション、 花王芸術科学財団
2012.1.26(木)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.24 芝祐靖作品演奏会その2 芝祐靖復曲:伎楽より 行道乱序、呉女、崑崙、迦楼羅 芝祐靖作曲:竽、箜篌二重奏曲 斑鳩の風 芝祐靖作曲:雅楽五重奏曲 二つの面 芝祐靖作曲:呼韓邪單于〜王昭君悲話〜 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金、 花王芸術・科学財団
2012.5.31(木)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.25 散手と貴徳 管絃で聴く、番舞を観る 管絃:散手 序・破、貴徳 破・急 舞楽:散手、貴徳 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金、 ロームミュージックファウンデーション、 花王芸術科学財団
2012.12.27(木)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.26 天の音楽 世間の楽 源博雅をめぐって 管絃:太食調音取、長慶子、 壱越調調子(大篳篥)、 啄木(琵琶独奏)、 芝祐靖構成:二管の龍笛のための 朱雀門梁震~盤渉調 萬秋楽より 管絃:平調音取、皇麞破、急 増本伎共子作曲:博雅の生まれた日に‥(委嘱初演) 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2013.12.25(水)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.27 大名の楽しんだ雅楽 徳川治宝をめぐって *治宝と雅楽(紀州徳川家伝来譜からの復元) 春鶯囀遊声(琵琶独奏) 春鶯囀 颯踏(箏 下壱越調・龍笛) 催馬楽:安名尊 管絃:平調音取、越殿楽 *西浜御殿舞楽之図より 管絃舞楽:陵王 舞楽:甘州(三台塩、当曲、長慶子) 会場:四谷区民ホール 助成;芸術文化振興基金
2014.5.6(火祝)pm.2:00 伶楽舎雅楽コンサートno.28 極楽の調べ 声明と付楽:光明伽陀 極楽声歌と管絃:五聖楽急、万歳楽 催馬楽:極楽は 管絃:十天楽 舞楽:迦陵頻、菩薩 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2014.12.15(月)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.29 雅楽の諸相 芝 祐靖作曲:五行長秋楽(初演) 吉川和夫作曲:木々の記憶 エリザベス・ブラウン作曲:ルビコン川 東野珠実作曲・脚本:ききみみずきん(委嘱初演) 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金、 花王芸術科学財団、 アーツカウンシル東京
2015.5.14(木)pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.30 これまでの委嘱曲より 伶楽舎30周年記念 伊左治直作曲:紫御殿 鳥瞰絵巻 芝祐靖作曲:巾雫輪説 芝祐靖作曲:瀬見のたわむれ(改訂初演) 湯浅譲二作曲:ミュージックフォアコズミックライツ 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金、 花王芸術科学財団、野村財団、 ロームファンデーション
2016.5.12.(木) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.31 承和の御時~雅楽 日本化の始まり~ 壱越調音取、賀殿急 掻合、小調子明珠~「類箏治要」より復元* 双調調子、柳花苑~内教坊の様式による推定復元* 皇帝三台~「博雅笛譜」より雅楽寮の編成による推定復元* *=遠藤徹復曲 海青楽、舞楽:承和楽 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2017.5.25.(木) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.32 新しい雅楽 次の世代へ~子どものための委嘱作品集 山根明季子作曲 星のテンテンテン 藤家渓子作曲 瞳の色は夜の空 東野珠実作曲 雅楽絵巻 鳥獣戯楽~正倉院復元楽器のための 北爪道夫作曲 季節の絵本 伊左治直脚本・作曲 踊れ!つくも神~童子丸てんてこ舞いの巻~ (すべて委嘱初演) 会場:四谷区民ホール 助成:アーツカウンシル東京、芸術文化振興基金、ロームミュージックファンデーション
2018.1.6.(土) pm.2:00 伶楽舎雅楽コンサートno.33 鶯の囀りといふしらべ~春鶯囀を観る、聴く 舞楽 春鶯囀(颯踏、入破) 管絃 春鶯囀一具(遊声、序、颯踏、入破、鳥声、急声) 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金
2018.5.25.(金) pm.7:00 伶楽舎雅楽コンサートno.34 祝賀の雅楽 管絃 太食調音取、合歓塩 朗詠嘉辰、長慶子 高麗双調音取、地久破急 舞楽 左方 萬歳楽、右方 瑞霞苑颯踏、急 会場:四谷区民ホール 助成:芸術文化振興基金

音楽監督:芝祐靖

  • 撮影:泉谷典彦

  • 音楽監督/芝祐靖(しばすけやす)
    1935年東京生まれ。奈良系の伶人の家に生まれたため、宮内庁楽部予科、引き続き楽生科に入学。横笛、左舞、琵琶、古代歌謡などお修め、1955年卒業。宮内庁楽師(総理府技官)として主に龍笛で活動。古典雅楽の演奏のほか、現代雅楽、現代邦楽の作曲・演奏を行い、雅楽廃絶曲の復興も手掛ける。1984年宮内庁を退官し、横笛演奏を中心とした活動を始める。1985年伶楽舎を結成。また、国立劇場の正倉院収蔵楽器復元に参加し、敦煌琵琶譜などの復興にも携わる。1986年よりソロ、伶楽舎ほかのアンサンブルで海外公演も行っており、古典・現代雅楽の紹介活動につとめている。2003年より日本藝術院会員。2009年旭日中綬章授章ほか受賞多数。2011年文化功労者。2017年文化勲章受章。伶楽舎代表理事。

     

    Sukeyasu Shiba , Musical Director
    Born into a hereditary family of musicians associated with gagaku for more than 800 years, Mr. Sukeyasu Shiba played as a musician at the Department of Music of the Imperial Household Agency, for 27 years before leaving the post in 1984. As a leading member of the Music Department of the Imperial Household Agency, Sukeyasu Shiba specialized in performing the ryuteki flute. In addition to performing classical gagaku, he has devoted his energies to the revival of ancient Japanese musical forms. He frequently performs contemporary music for traditional Japanese instruments and is also active as a composer. Since retiring from his position at the Imperial Household Agency, he has performed widely on various types of transverse flutes. In 1985 he founded a gagaku ensemble “REIGAKUSHA” and has been serving as the Musical Director.
    As a soloist and a member of ensemble, he was invited to many major international music festivals including the Festival d,Autumne in Paris, the Lincoln Center Festival in New York, the Tanglewood Festival, the Vienna Modern, the Ultima Festvial in Oslo, Salzburg Biennial and others. In 2010 the Music From Japan Festival featured on the works by Mr. Shiba, and the concerts in New York and Washington D.C. received favorable reviews.
    He taught gagaku at Tokyo University of the Arts as a professor of music, at the Kunitachi Music University as a guest professor.
    Mr. Shiba was awarded several prizes from the Japanese government; The National Arts Festival Excellence Award (1971), the Minister of Education’s Art Encouragement Prize (1987) and the Imperial Award of the Japan Art Academy (2003). And he decorated with “the Purple Ribbon Medal” (1999) and “The Order of the Rising Sun, Gold Rays with Neck Ribbon” (2009). He won the Mobile Music Award (1997), the Pola Award for Traditional Culture (1999) and the Nakajima Kenzo Memorial Music Award (2002).
    Since 2003 he has been a member of the Japan Art Academy.
    He was selected as Persons of Cultural Merit in 2011.