演奏会情報

伶楽舎雅楽コンサートno.41 江戸城の雅楽~さまざまな試み~

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  • 公演日

    2024年1月29日(月)

    公演時間

    19時開演(18:30開場)

    プログラム

    舞楽 青海波
    管絃 正宮調調子 安楽曲(田安宗武「楽曲考附録」より)
    荻生徂徠編 秋風楽 (歌詞「琴用指法」より)
    文政6年 (1823) 江戸城 柳営管絃より
    呂 双調調子、催馬楽「席田」、鳥急 残楽
    律 平調調子、萬歳楽 (延只拍子)、催馬楽「伊勢海 (只拍子)」、五常楽急

    出演

    伶楽舎 企画協力、復曲考証:遠藤徹(東京学芸大学教授)

    場所

    四谷区民ホール
    地下鉄:東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑前」2番出口(大木戸門)より徒歩5分
    都バス:品97 新宿駅西口~品川車庫「新宿一丁目」下車
    *一般来場者用の駐車場はございません。公共交通機関(地下鉄、バス)をご利用くださいますよう、ご協力をお願いいたします。

詳細情報

チケット発売日

2023年10月30日(月)

チケット料金

前売3000円 / 当日3500円 (全席自由席)

チケット取り扱い

・伶楽舎(枚数、氏名、電話・ファックス番号を明記ください。後ほど確認のご連絡を致します。)
 FAX 03-5269-2011(伶楽舎)*ファックスのみの取り扱い(1/27 17:00まで)
 Eメール ticket@reigakusha.com(1/26 17:00まで)

・東京コンサーツ オンラインチケットサービス
 http://confetti-web.com/TOKYO-CONCERTS
 電話予約(カンフェティチケットセンター)0120-240-540 (受付時間 平日10:00~18:00オペレーター対応)

・e+(イープラス)http://eee.eplus.co.jp

企画・主催

伶楽舎

助成

芸術文化振興基金
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成]
NOMURA 野村財団

ご案内文

雅楽といえば平安貴族の姿が思い浮かびますが、雅楽が復興・隆盛した時代として江戸時代を忘れることはできません。
三代将軍家光は二条城で舞楽「青海波」を約200年ぶりに復興させましたし、八代将軍吉宗の二男、田安宗武は雅楽研究に没頭して復曲を試み、膨大な楽譜を残しました。
儒学者らも雅楽に関心を持ち、荻生徂徠は裏紙に書かれた「秋風楽」の笛譜と歌詞を発見して、琵琶をつけて歌ってみたりしています。
この演奏会前半ではこうした試みをご紹介し、後半では、文政6年(1823)に江戸城で公卿と三方の楽人、紅葉山楽人らによって奏された、営中管絃の一部を演奏いたします。
催馬楽「伊勢海」は江戸時代に様々な復曲がなされていますが、今回は只拍子で演奏します。

「萬歳楽」は只拍子、「鳥急」は残楽と、記録されている通りに演奏いたします。江戸時代のエネルギーに満ちた雅楽の一端を感じていただければ幸いです。

聴きどころ


聴きどころ① 文政6年の柳営管絃



聴きどころ② 秋風楽(荻生徂徠編)



聴きどころ③ 青海波



聴きどころ④ 正宮調調子、安楽曲

  • チケット発売日

  • 2023年10月30日(月)

  • チケット料金

  • 前売3000円 / 当日3500円 (全席自由席)

  • チケット取り扱い

  • ・伶楽舎(枚数、氏名、電話・ファックス番号を明記ください。後ほど確認のご連絡を致します。)
     FAX 03-5269-2011(伶楽舎)*ファックスのみの取り扱い(1/27 17:00まで)
     Eメール ticket@reigakusha.com(1/26 17:00まで)

    ・東京コンサーツ オンラインチケットサービス
     http://confetti-web.com/TOKYO-CONCERTS
     電話予約(カンフェティチケットセンター)0120-240-540 (受付時間 平日10:00~18:00オペレーター対応)

    ・e+(イープラス)http://eee.eplus.co.jp

  • 企画・主催

  • 伶楽舎

  • 助成

  • 芸術文化振興基金
    公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成]
    NOMURA 野村財団

  • ご案内文

  • 雅楽といえば平安貴族の姿が思い浮かびますが、雅楽が復興・隆盛した時代として江戸時代を忘れることはできません。
    三代将軍家光は二条城で舞楽「青海波」を約200年ぶりに復興させましたし、八代将軍吉宗の二男、田安宗武は雅楽研究に没頭して復曲を試み、膨大な楽譜を残しました。
    儒学者らも雅楽に関心を持ち、荻生徂徠は裏紙に書かれた「秋風楽」の笛譜と歌詞を発見して、琵琶をつけて歌ってみたりしています。
    この演奏会前半ではこうした試みをご紹介し、後半では、文政6年(1823)に江戸城で公卿と三方の楽人、紅葉山楽人らによって奏された、営中管絃の一部を演奏いたします。
    催馬楽「伊勢海」は江戸時代に様々な復曲がなされていますが、今回は只拍子で演奏します。

    「萬歳楽」は只拍子、「鳥急」は残楽と、記録されている通りに演奏いたします。江戸時代のエネルギーに満ちた雅楽の一端を感じていただければ幸いです。

  • 聴きどころ


  • 聴きどころ① 文政6年の柳営管絃



    聴きどころ② 秋風楽(荻生徂徠編)



    聴きどころ③ 青海波



    聴きどころ④ 正宮調調子、安楽曲