演奏会情報

伶楽舎雅楽コンサート no.39 枕草子を聴く

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  • 公演日

    2022年5月24日(火)

    公演時間

    18:30開演(17:45開場)

    プログラム

    横笛 芝祐靖復曲 獅子乱声、狛犬乱声
    笙 平調調子 / 篳篥 黄鐘調調子
    箏独奏 想夫恋(古譜より)
    管絃 平調音取、相府蓮
    東遊より 狛調子、求子歌

    舞楽 抜頭(左方) / 舞楽 納曽利 破急

    出演

    伶楽舎

    場所

    なかのZERO小ホール
    JR又は東京メトロ東西線 中野駅南口から徒歩8分

詳細情報

チケット発売開始 

3月24日(木)

チケット料金

前売3000円 当日3500円(全席自由席)

チケット申し込み

○伶楽舎(枚数、氏名、電話・ファクス番号を明記ください。後ほど確認のご連絡をいたします。
 FAX 03-5269-2011(伶楽舎)*ファクスのみの取り扱い (5/22、17:00まで)
 Eメール ticket@reigakusha.com (5/22、17:00まで)
○東京コンサーツ 
 オンラインチケットサービス http://confetti-web.com/TOKYO-CONCERTS
 電話予約(カンフェティチケットセンター) 
 0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00オペレーター対応)
○e + (イープラス)http://eee.eplus.co.jp

企画主催

伶楽舎

企画協力

寺内直子(神戸大学教授)

助成

芸術文化振興基金geibunlogo

感染症対策について

 このコンサートでは『枕草子』の雅楽に関する記述から、いくつかのシーンを再現し、演奏をお聴きいただきます。
 雅楽の楽器に関する清少納言の言葉には「管楽器は横笛がとても良い」「笙は月の明るい晩に車などから聞こえてくるのが良い」、それに対して篳篥は「とてもうるさくて、秋の虫に例えるならクツワムシのようで、不快で近くでは聞きたくない」と大変興味深い記述が知られていますが、実際の音はどんな感じなのでしょう。また、箏については「箏はとても素晴らしい。曲は相府蓮」と言っているのですが、現行の「相府蓮」の曲では、特に箏が目立つわけではありません。どこが良いのか、『仁智要録』などの古譜も参考にして「相府蓮(想夫恋)」の魅力を探ります。清少納言は「東遊」の舞はお好きだったようですが、今回はその音楽のみ一部をご紹介します。また、舞楽は「髪を振り上げて舞い、目のところなどいやな感じだが、音楽もとても面白い」とコメントされた「抜頭」を普段上演されることの少ない左舞で、及び「落蹲は二人で膝踏んで舞うのが良い」と評された右舞の「納曽利」(二人舞の場合は「納曽利」と称しています)をご覧いただきます。
 『枕草子』の雅楽の世界、清少納言の自由な感性が捉えた雅楽をお楽しみください。

感染症対策について

ご来場に当たっては、新型コロナウイルス感染予防対策へのご理解とご協力をお願いいたします。チケットは半数販売としておりますが、今後の状況に応じて追加販売することがございます。何卒ご了承ください。

聴きどころ

聴きどころ① 笛は横笛、
聴きどころ② 箏のこと、
聴きどころ③ 臨時の祭の日、
聴きどころ④ 抜頭は、落蹲は、

新型コロナウイルス感染防止のご協力のお願い

本公演は、感染予防策を十分にとって開催します。
ご来場くださいます皆さまには、下記の通り感染予防対策へご協力くださいますようお願い申し上げます。
・37.5度以上の発熱他の風邪諸症状・体調不良等のある場合は来場をお控えください。
・検温・手指消毒・こまめな手洗いにご協力ください。
・常時マスクの着用をお願いします。マスクをされていない方の入場はお断りします。(受付に不織布マスクをご用意しております。)
・ロビーや客席内での会話は、できるだけお控えください。
・ロビー、客席での飲食は、最低限の水分補給以外はお控えください。
・ティッシュ、ハンカチ、上着の袖等で口と鼻を覆う「咳エチケット」をお守りください。
・当日券売場・ロビーなどでは周囲の方と1m以上の距離の確保をお願いします。
・出演者への花束やプレゼントはお控え下さい。
・出演者とのご面会はお断りしております。
・必要に応じて保健所などの公的機関へお客様の情報が提供されることがありますので、ご了承ください。
・チケット販売にあたっては、当初半数販売としておりましたが、昨今の状況から制限を解除いたしました。

  • チケット発売開始 

  • 3月24日(木)

  • チケット料金

  • 前売3000円 当日3500円(全席自由席)

  • チケット申し込み

  • ○伶楽舎(枚数、氏名、電話・ファクス番号を明記ください。後ほど確認のご連絡をいたします。
     FAX 03-5269-2011(伶楽舎)*ファクスのみの取り扱い (5/22、17:00まで)
     Eメール ticket@reigakusha.com (5/22、17:00まで)
    ○東京コンサーツ 
     オンラインチケットサービス http://confetti-web.com/TOKYO-CONCERTS
     電話予約(カンフェティチケットセンター) 
     0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00オペレーター対応)
    ○e + (イープラス)http://eee.eplus.co.jp

  • 企画主催

  • 伶楽舎

  • 企画協力

  • 寺内直子(神戸大学教授)

  • 助成

  • 芸術文化振興基金geibunlogo

  • 感染症対策について

  •  このコンサートでは『枕草子』の雅楽に関する記述から、いくつかのシーンを再現し、演奏をお聴きいただきます。
     雅楽の楽器に関する清少納言の言葉には「管楽器は横笛がとても良い」「笙は月の明るい晩に車などから聞こえてくるのが良い」、それに対して篳篥は「とてもうるさくて、秋の虫に例えるならクツワムシのようで、不快で近くでは聞きたくない」と大変興味深い記述が知られていますが、実際の音はどんな感じなのでしょう。また、箏については「箏はとても素晴らしい。曲は相府蓮」と言っているのですが、現行の「相府蓮」の曲では、特に箏が目立つわけではありません。どこが良いのか、『仁智要録』などの古譜も参考にして「相府蓮(想夫恋)」の魅力を探ります。清少納言は「東遊」の舞はお好きだったようですが、今回はその音楽のみ一部をご紹介します。また、舞楽は「髪を振り上げて舞い、目のところなどいやな感じだが、音楽もとても面白い」とコメントされた「抜頭」を普段上演されることの少ない左舞で、及び「落蹲は二人で膝踏んで舞うのが良い」と評された右舞の「納曽利」(二人舞の場合は「納曽利」と称しています)をご覧いただきます。
     『枕草子』の雅楽の世界、清少納言の自由な感性が捉えた雅楽をお楽しみください。

  • 感染症対策について

  • ご来場に当たっては、新型コロナウイルス感染予防対策へのご理解とご協力をお願いいたします。チケットは半数販売としておりますが、今後の状況に応じて追加販売することがございます。何卒ご了承ください。

  • 聴きどころ


  • 聴きどころ① 笛は横笛、



    聴きどころ② 箏のこと、



    聴きどころ③ 臨時の祭の日、



    聴きどころ④ 抜頭は、落蹲は、

  • 新型コロナウイルス感染防止のご協力のお願い

  • 本公演は、感染予防策を十分にとって開催します。

    ご来場くださいます皆さまには、下記の通り感染予防対策へご協力くださいますようお願い申し上げます。

    ・37.5度以上の発熱他の風邪諸症状・体調不良等のある場合は来場をお控えください。

    ・検温・手指消毒・こまめな手洗いにご協力ください。

    ・常時マスクの着用をお願いします。マスクをされていない方の入場はお断りします。(受付に不織布マスクをご用意しております。)

    ・ロビーや客席内での会話は、できるだけお控えください。

    ・ロビー、客席での飲食は、最低限の水分補給以外はお控えください。

    ・ティッシュ、ハンカチ、上着の袖等で口と鼻を覆う「咳エチケット」をお守りください。

    ・当日券売場・ロビーなどでは周囲の方と1m以上の距離の確保をお願いします。

    ・出演者への花束やプレゼントはお控え下さい。

    ・出演者とのご面会はお断りしております。

    ・必要に応じて保健所などの公的機関へお客様の情報が提供されることがありますので、ご了承ください。

    ・チケット販売にあたっては、当初半数販売としておりましたが、昨今の状況から制限を解除いたしました。