演奏会情報

伶楽舎第十七回雅楽演奏会

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  • 公演日

    2025年1月24日(金)

    公演時間

    19時開演(18:30開場)

    プログラム

    猿谷紀郎作曲「輪廻 Division11」(委嘱初演)
    芝祐靖作曲「舞風神 序破急」
    武満徹作曲「秋庭歌一具(しゅうていがいちぐ)」

    出演

    伶楽舎

    場所

    紀尾井ホール
    四ツ谷駅 赤坂口・麹町口(JR線・丸の内線・南北線)徒歩6分 ……最短で平坦なルートです。
    麹町駅 2番出口 (有楽町線)徒歩8分 ……下り坂・上り坂があります。
    赤坂見附駅 D出口 (銀座線・丸の内線)徒歩8分 ……上り坂があります。
    永田町駅 7番出口 (半蔵門線)徒歩8分 ……上り坂があります。

    *ホールにお客様用駐車場はございません。
    ご来場には公共交通機関でのご利用をお願いします。

詳細情報

チケット発売開始

2024年10月21日(月)

チケット料金

S席5000円 A席4000円 B席3000円 C席2000円(全席指定)

チケット取扱い

●東京コンサーツ
オンラインチケットサービス http://confetti-web.com/TOKYO-CONCERTS
電話予約(カンフェティチケットセンター)tel. 050-3092-0051(受付時間:平日10時~17時)

●e+(イープラス)http://eee.eplus.co.jp/

お問い合わせ

東京コンサーツ tel. 03-3200-9755

助成

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成] act_logo-01

NOMURA 野村財団

企画・主催

伶楽舎

演奏会内容

1985年に芝祐靖の呼びかけで少人数の合奏会として発足した伶楽舎は、2025年創立40年の年を迎えます。40周年記念の今回のプログラムは、雅楽の現代作品を選んで構成しました。

一曲目は猿谷紀郎さんの最新作です。伶楽舎委嘱の「凛刻(1999)」、「綸綬(2010)」などで雅楽の新しい試みを続ける猿谷氏の伶楽舎40周年記念作品「輪廻Division 11」。世界初演にどうぞご期待ください。

二曲目は芝祐靖作曲、管絃のための「舞風神 序破急」(2008年作曲)です。京都・三十三間堂の風神像の気勢あるイメージを元にして作曲され、雅楽の楽曲構成形式である「序破急」が現代的感覚でまとめられています。雅楽古典様式で書かれたこの作品は、多岐に渡る作風で多くの作品を残した芝祐靖が、新作雅楽の分野で到達した頂点の一つでもあります。

後半は、伶楽舎が長年取り組んできた武満徹「秋庭歌一具」です。現代雅楽作品の嚆矢で、今や現代雅楽の古典とも言えるこの傑作を、伶楽舎はこれまで国内はもとより世界各地で演奏を重ね、ダンスとのコラボレーションなど斬新な試みも行いました。今回は、原点に返ってあらためて作品と向かい合い、音楽だけでじっくりお聴きいただき、武満徹の雅楽の素晴らしさにたっぷりと浸っていただけたらと思います。またこの作品を演奏できることを、一同、とても幸せに思っております。

みなさまのお越しをお待ちしております。

  • チケット発売開始

  • 2024年10月21日(月)

  • チケット料金

  • S席5000円 A席4000円 B席3000円 C席2000円(全席指定)

  • チケット取扱い

  • ●東京コンサーツ
    オンラインチケットサービス http://confetti-web.com/TOKYO-CONCERTS
    電話予約(カンフェティチケットセンター)tel. 050-3092-0051(受付時間:平日10時~17時)

    ●e+(イープラス)http://eee.eplus.co.jp/

  • お問い合わせ

  • 東京コンサーツ tel. 03-3200-9755

  • 助成

  • 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成] act_logo-01

    NOMURA 野村財団

  • 企画・主催

  • 伶楽舎

  • 演奏会内容

  • 1985年に芝祐靖の呼びかけで少人数の合奏会として発足した伶楽舎は、2025年創立40年の年を迎えます。40周年記念の今回のプログラムは、雅楽の現代作品を選んで構成しました。


    一曲目は猿谷紀郎さんの最新作です。伶楽舎委嘱の「凛刻(1999)」、「綸綬(2010)」などで雅楽の新しい試みを続ける猿谷氏の伶楽舎40周年記念作品「輪廻Division 11」。世界初演にどうぞご期待ください。


    二曲目は芝祐靖作曲、管絃のための「舞風神 序破急」(2008年作曲)です。京都・三十三間堂の風神像の気勢あるイメージを元にして作曲され、雅楽の楽曲構成形式である「序破急」が現代的感覚でまとめられています。雅楽古典様式で書かれたこの作品は、多岐に渡る作風で多くの作品を残した芝祐靖が、新作雅楽の分野で到達した頂点の一つでもあります。


    後半は、伶楽舎が長年取り組んできた武満徹「秋庭歌一具」です。現代雅楽作品の嚆矢で、今や現代雅楽の古典とも言えるこの傑作を、伶楽舎はこれまで国内はもとより世界各地で演奏を重ね、ダンスとのコラボレーションなど斬新な試みも行いました。今回は、原点に返ってあらためて作品と向かい合い、音楽だけでじっくりお聴きいただき、武満徹の雅楽の素晴らしさにたっぷりと浸っていただけたらと思います。またこの作品を演奏できることを、一同、とても幸せに思っております。


    みなさまのお越しをお待ちしております。