伶楽舎主催公演情報

芝祐靖先生追悼
伶楽舎雅楽コンサートno.36 芝祐靖復曲「盤渉参軍」全曲演奏会

  • 公演日

    2020年1月6日(月)

    公演時間

    午後の部 14:30時開演/夜の部 18:30開演

    プログラム

    〈午後の部〉
     盤渉調音取
    盤渉参軍序一帖~十三帖

    〈夜の部〉
     盤渉参軍破一帖~十帖
    急 参軍頌(芝祐靖作曲)

    出演

    伶楽舎

    場所

    四谷区民ホール

    四谷区民センター9階 東京メトロ丸の内線 新宿御苑前駅下車 徒歩6分

詳細情報

チケット料金

午後の部(14:30開演) 前売3000円、当日3500円(全席自由)
夜の部(18:30開演) 前売3000円、当日3500円(全席自由)
午後・夜セット券 前売のみ4500円 *伶楽舎と東京コンサーツで取り扱います。

チケット発売開始

10月15日(火)

チケット取り扱い

○伶楽舎(枚数、氏名、電話・ファクス番号を明記ください。後ほど確認のご連絡をいたします。
 FAX 03-5269-2011(伶楽舎)*ファクスのみの取り扱い(1/5、17:00まで)
Eメール ticket0106@reigakusha.com (1/4、17:00まで)

○東京コンサーツ http://www.tokyo-concerts.co.jp
         TEL 03-3200-9755 (10:00~18:00/土日祝休み、12/27まで)

○e + (イープラス) http://eee.eplus.co.jp *セット券は取り扱いません。

演奏会主旨

 「盤渉参軍」は古くに廃絶した盤渉調の大曲です。現存する最古の笛譜、平安時代の管絃の名手で多くの逸話でも知られる源博雅が編纂した『新撰楽譜』(966年)に記載されており、これを昭和50年代初めに伶楽舎元音楽監督の芝祐靖が国立劇場の委嘱によって復曲しました。
 序十三帖、破十帖から成る驚くべき長大な楽曲で、その後の芝先生の復曲活動の原点ともなった記念的作品です。全曲の演奏には5時間近くかかり、その構造には唐代の大曲の面影が色濃く残るといわれているこの大曲が、芝先生ならではの創意溢れる工夫で彩り豊かに復元されており、最後に原曲には無い「急」(参軍頌)が加筆されています。
 伶楽舎では公開の場での全曲演奏は今回が初めてです。昨年よりこの演奏会の準備を進めておりましたが、今回は先生の監督が叶わないこととなってしまいました。謹んで先生への追悼として演奏させていただきます。

トピックス


聴きどころ① <盤渉参軍>各帖の拍子



聴きどころ② 『新撰楽譜(博雅笛譜)のこと』


  • チケット料金

  • 午後の部(14:30開演) 前売3000円、当日3500円(全席自由)
    夜の部(18:30開演) 前売3000円、当日3500円(全席自由)
    午後・夜セット券 前売のみ4500円 *伶楽舎と東京コンサーツで取り扱います。

  • チケット発売開始

  • 10月15日(火)

  • チケット取り扱い

  • ○伶楽舎(枚数、氏名、電話・ファクス番号を明記ください。後ほど確認のご連絡をいたします。
     FAX 03-5269-2011(伶楽舎)*ファクスのみの取り扱い(1/5、17:00まで)
    Eメール ticket0106@reigakusha.com (1/4、17:00まで)

    ○東京コンサーツ http://www.tokyo-concerts.co.jp
             TEL 03-3200-9755 (10:00~18:00/土日祝休み、12/27まで)

    ○e + (イープラス) http://eee.eplus.co.jp *セット券は取り扱いません。

  • 演奏会主旨

  •  「盤渉参軍」は古くに廃絶した盤渉調の大曲です。現存する最古の笛譜、平安時代の管絃の名手で多くの逸話でも知られる源博雅が編纂した『新撰楽譜』(966年)に記載されており、これを昭和50年代初めに伶楽舎元音楽監督の芝祐靖が国立劇場の委嘱によって復曲しました。  序十三帖、破十帖から成る驚くべき長大な楽曲で、その後の芝先生の復曲活動の原点ともなった記念的作品です。全曲の演奏には5時間近くかかり、その構造には唐代の大曲の面影が色濃く残るといわれているこの大曲が、芝先生ならではの創意溢れる工夫で彩り豊かに復元されており、最後に原曲には無い「急」(参軍頌)が加筆されています。  伶楽舎では公開の場での全曲演奏は今回が初めてです。昨年よりこの演奏会の準備を進めておりましたが、今回は先生の監督が叶わないこととなってしまいました。謹んで先生への追悼として演奏させていただきます。

  • トピックス


  • 聴きどころ① <盤渉参軍>各帖の拍子



    聴きどころ② 『新撰楽譜(博雅笛譜)のこと』