2017.12.28
お知らせ
伶楽舎の音楽監督芝祐靖の生涯を描いた初の評伝が出版されました。
国立劇場雅楽・伶楽公演、古譜・古楽器の復元、宮内庁楽部からの独立と伶楽舎の結成、武満徹《秋庭歌》ほか現代音楽作曲家との協働、東京藝大での雅楽指導と子どもたちへの雅楽の普及などの活動の軌跡が記されているほか、芝祐靖自身が執筆したエッセイも多数掲載されています。
著者の寺内直子氏(神戸大学国際文化学研究科教授)は、東京芸術大学在学中に芝祐靖氏に雅楽を師事された方です。
1月6日の伶楽舎雅楽コンサートno.33~鶯の囀りといふしらべ でも、販売いたします。どうぞご一読くださいませ。